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2006年8月31日 (木)

アウトプットの記録 論文

うちで開発した高濃度ホウ酸ナトリウム水溶液の作製技術を論文(paper)にまとめて投稿していたのだが、先週、金曜日にaccept(受理)の通知が届いた。木材用の不燃剤として既に実用化した高濃度ホウ酸ナトリウム水溶液の基本的な調製技術に関してまとめたものである。

"Preparation of Highly Concentrated Aqueous Solution of Sodium Borate."

Inorg. Chem. Commun. (Inorganic Chemistry Communicationsの略)

Isao Tsuyumoto*, Tokokazu Oshio, Kenji Katayama

上述の雑誌は2005年のImpact Factorが1.826だから、良い部類に入るジャーナルである。

実はこれよりも、格上の別の雑誌にLetterとして投稿したら、Refereeが「11BoronのNMRスペクトルをとってからFull Paperとして再投稿することを薦める」などと審査結果を書いてきたので、それには対応せずに、投稿しなおしたものであった。

Refereeによって指摘するポイントが異なるのはよくあることだが、Inorg. Chem. Commun.は比較的すんなりと審査が進んで、Refereeの一人は"In summary, this is a good and fascinating subject. The evidence presented in this paper has reached the level of a journal publication."と書いてくれていた。

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