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2006年8月31日 (木)

アウトプットの記録 特許

私が発明者となっていた特許が成立したとのことで、出願人から特許査定の通知が届いた。先週の木曜(8月24日)のことである。

発明の名称:表面張力・界面張力測定のためのレーザー散乱法及びその装置

出願人:独立行政法人科学技術振興機構(出願時は科学技術振興事業団)

特願2000-278975、特開2002-090281、出願日2000.9.14、公開日2002.3.27

発明した時期が微妙なこともあって、出願人は勤務先でなく、公的なところになっている。レーザーを使って、表面張力・界面張力を測る方法(準弾性レーザー散乱法)を、簡便化する技術の特許である。そのエッセンスは下記の通り、Analytical Chemistryにも、報文としてまとめてある。

"High-performance and Simplified Quasi-Elastic Laser Scattering Method Using Homodyne Detection in Beam Divergence." Isao Tsuyumoto, Hiroshi Uchikawa, Anal. Chem. 2001, 73 [10], 2366-2368.

特許査定の文面は「この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定する」と、いかにも法務的、役所的なものだと知った。

特許成立までに2回、それぞれ独立した内容の拒絶理由通知が届いたが、いずれも請求の範囲を減らせばクリアできる内容であった。

第1年分~第3年分まで特許料55,500円の納付も済ませてあったので、後はライセンス先などを開拓することになる。

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