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2007年4月30日 (月)

プラレールの技術革新

プラレールを買ってきた。手にしたのは約30年ぶりである。線路を走る電車を見て、子どもが興味津々だった。遊んでいるのは、決して私自身ではない。

Img_2009sプラレールというのは、タカラトミー(以前はトミー)製の子供向けのおもちゃで、プラスチック製の線路を組んで、おもちゃの電車を走らせるものである。普通は3両編成で、先頭の一両が動力車で、モーターが付き、乾電池が入るようになっている。写真は新幹線の総合試験車、ドクターイエローのプラレールである。以前と違って、パッケージにはJR承認済みと記載があった。

30年前と違って、技術面で改良されたなと驚いたのが次の点。

プラレールは、乾電池で走らせて遊ぶ場合と、手で動かして遊ぶ場合の両方がある。30年前のプラレールの電車は手で動かして遊ぼうとすると、モーターの付いた動力車がネックとなった。手で動かそうとすると、動力車はエンジンブレーキがかかったようになり、重たくてスムーズに動かせないのだった。自転車の発電機を倒して走っているのと同じで重いわけである。子どものときは知らなかったけれども、重たいのを無理に動かすとモーターは発電機として働くようになり、乾電池が無理やり充電される状況になる。乾電池は充電できないから、発電量によっては中で水素が発生し、破裂することもある(そんな事故が実際あったかどうかは知らない)

今のプラレールの電車は改良されて、動力車も手で押してスムーズに動くようになっていたので、変に感心してしまった。中を見てみると、スイッチレバーをONにする動作で、車輪の歯車とモーターの歯車がスライドして、機械的につながるようになっていた。OFFにしているときは、モーターと車輪それぞれの歯車が機械的に切り離されているので、スムーズに動くわけである。

私は、赤いデザインの新幹線(幻の逸品とされている)で遊んだ時代の人なので、この改良が昔のものなのか、比較的最近のものなのか知らない。技術的には、それほど難しいことではないにしろ、なかなか気の利いた改良だなと思った。

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