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2010年4月15日 (木)

長寿命タイプの白熱電球が、普通タイプよりも早く切れてしまった。定格寿命内にもかかわらず。

2009年10月29日のブログ『白熱電球を長寿命タイプと普通タイプの両方に交換してみる』で、2つある白熱電球を長寿命タイプと普通タイプに交換して、寿命を比べてみることを話題にしたのだった。

ところが、本日、2010年4月14日、長寿命タイプの方が先に切れてしまった。交換した2009年10月28日から数えると、わずか169日である。1日24時間ずっと点灯しているわけではない。仮に24時間点灯していたとしても、4056時間である。長寿命タイプと普通タイプを間違えていないか、何回も確認したが、切れた電球の刻印が長寿命タイプの型番であった。断線したタングステンのフィラメントが電球内に落下していた。

Denkyu 使っていた照明器具は、白熱電球を二個、並列に装着するようになっていて、両方にかかる電圧は同じであり、同じスイッチで両方とも同時に点灯、消灯するようになっているので、これまでの点灯時間は全く同じである。交換したのも上記ブログにあるように同時である。温度、湿度、風当たりなども両方同じである。

両方ともPanasonic製の60形、100ボルト用である(※片方が110ボルト用ということはなく、両方とも100ボルト用)。

早く切れてしまった長寿命タイプの型番は、パナソニック長寿命ミニ電球60形LDS100V54WWL、定格寿命4000時間。まだ、切れていない普通タイプの型番は、パナソニックミニクリプトン電球60形LDS100V54WWK、定格寿命2000時間。

まさか、長寿命タイプが早く切れるとは、いくらなんでも想定外であった。交換してから169日なので、一日10時間点灯しているとしたら、経過時間1690時間である。普通タイプがまともで、長寿命タイプが、予想外に普通タイプ以下の寿命で早く切れたということになる。

長寿命タイプは普通タイプの倍近い価格だったのだが、普通タイプ以下の寿命では信用問題になりかねない。これまで好んで、少し高くてもパナソニック製ばかりを購入していた身としては、非常に残念な結果であった・・・。購入した製品の性能がたまたま悪かったのか、長寿命化させる技術が完成していないのか、なんか別の要因なのか。たまたまの問題なのか、技術的な問題なのか、研究者として、非常に気になるところである。

普通タイプは数が出る商品だから熟達したプロセスで作られて、長持ちするが、長寿命タイプはそうではないということもありえるのだろうか。

パッケージにある、パナソニック株式会社ライティング社 お客様ご相談センター0120-878-365にクレームを申し立てるべきか、迷っている。

追記:上述の長寿命タイプと同時に使い始めた通常タイプの電球(パナソニックミニクリプトン電球60形LDS100V54WWK、定格寿命2000時間)は、2010年4月29日に切れた。昨年10月28日から使い始めたので、こちらはほぼ定格寿命通りか。

会社と品物は違うが、前にも似たような経験、つまり本来、付加価値のあるはずの機能が逆効果であったという経験をしたことがある。以下は思いつくまま。

雷対策機能付き延長コード(雷サージ低減型)と、普通の雷対策のない延長コードを両方、使ってPCを複数台、使用していた時、近所に落雷があったことがあるのだが、雷対策機能付き延長コードにつないでいたPCが壊れてしまって、普通の延長コードにつないだ方が無事だった経験が実際にある。これはさすがに頭にきて、電器屋に文句をいったら、「それは気持ち悪いでしょうから、延長コード代を返金させていただきます」と延長コードの返品を受け付けてくれた。理由は断言できないが、いい加減な設計でろくな試験もしていない、雷サージ低減機能付きの延長コードがあるのではないかと思う。

家人が、風呂場におくだけで周囲にカビが生えなくなるという怪しげな物体の入った容器を、「クスリのアオキ」で買ってきた。説明をみると何かの菌のようである。しばらく置いていたところ、その容器の周囲にカビが多めに発生している。容器には販売業者の記載はあるが、製造業者の記載がまったくない。不審に思って調べてみると、その商品は、国民生活センターのHPに、効果がまったくない悪質な商品であると広報されていた。

今は廃業したが、金沢市内に「いちごっく」という名の1590円食べ放題の店があった。バイキング形式で焼肉中心の料理なのだが、追加料金をいくらか払うと「特製カルビ」をお出ししますというので、追加料金を払って持ってきてもらったのであった・・・。しかし、「特製カルビ」は通常価格で食べられる「カルビ」よりも味、質とも落ちる類のカルビ肉であった。同行した家人とともに「あんなん珍しい。追加料金であれやったらいらんわ」とボロクソに言い合ったのであった。今でも、追加料金出した方がサービス悪かったりすると、「いちごっくの特製カルビみたいや」と言い合っている。

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