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2011年6月 5日 (日)

定格寿命よりも早く切れてしまう  東芝ネオボールも・・・

Panasonicの長寿命型の白熱電球が通常タイプよりも早く、しかも定格寿命内に再現性よく切れてしまうことを下記のように3回ほど、このブログでグチグチと取り上げたのだった。

Panasonicの長寿命白熱電球は通常タイプより早く切れる。再現性あり

寿命タイプの白熱電球が、普通タイプよりも早く切れてしまった。定格寿命内にもかかわらず

白熱電球を長寿命タイプと普通タイプの両方に交換してみる

しかし、東芝の電球型蛍光ランプ、ネオボールZリアルPRIDE(プライド)まで定格寿命内に切れてしまった・・・。以下はそのメモ。

定格寿命より早く切れたのは、型番EFA15EL/10-PD、JANコード357652、定格寿命12,000時間、点滅性能40,000の品。

切れた後、振ると中でカラカラ音がしている。

使用開始年月日は2009年8月1日、切れているのが見つかったのが2011年6月4日、引き算すると使用したのは672日間である。風呂の脱衣場に使用していたので、使用時間はどんなに長くても一日6時間程度である。せいぜい4,000時間、定格寿命の3分の1で切れてしまったことになる。仮に一日18時間弱使用していたら、定格寿命に達することになるかもしれないが、風呂場の脱衣場という性格上、それはあり得ない。

価格は1個1500円前後で安くはない。白熱電球を使うよりは電気代で得をしているが、定格寿命の3分の1以下しか持たなかったのは非常に残念である。

おそらく、蛍光灯とか電球の寿命なんて、測っている人は少ないので(一般家庭で、私のように使用開始日を記録している方が珍しい)、誰も定格寿命分、持たなかったことに気づかず、苦情も言っていないんだろうなと思う。

各社が、どんな風に寿命について品質管理をしているのかはなはだ疑問である。実際の寿命を確認してたらそれまで出荷できないので、加速試験を行うはずだが、その加速試験が当てにならないのだろうか。

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コメント

JIS C 7501には加速寿命試験と定格換算寿命の関係が規定されていて、L0=L*(U/U0)^nとして算出する、とされていてガス入り球ではn=14とされています(L:寿命、U:電圧)

実際にはn=14という程に極端な事はないようなので現実よりも計算の方がずっと長寿命となっているのではないでしょうか
実際、ウシオ電機のハロゲンランプの資料にはn=10~14と書かれていますので、U/U0=1.4、n=12とすると約半分となり2000時間に符合します

旧形に属する電球は「枯れて」いるので、JIS規格に依らずに各社のノウハウで寿命設計や寿命試験が行われているのではないかと考えますがいかかでしょうか

でも、電球型蛍光灯については現在全くわかりません

投稿: vangerria | 2012年6月22日 (金) 09時08分

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