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2012年1月16日 (月)

電気抵抗測定用の導電ペーストに関するメモ

セラミックスなどの試料の電気抵抗を測定する際、試料表面に導電性の電極を密着性よく作製する必要がある。これは通常、導電性ペーストを試料に塗布後、熱処理して作製するが、常温放置で作製できるタイプもある。簡便に済ませたい時は、2Bから6Bの黒鉛の多い鉛筆(ユニ、ハイユニなど高級なものが良い)で試料表面を塗って測定することもある。

Webに情報が少ないので、以下は、導電性ペーストに関するメモ。

常温硬化型の導電ペースト

  • 金ペースト・・・シルベスト8563、徳力本店工業品一課 03-3252-0181、室温×60分で硬化、酢酸エチル使用、最小ロット10グラム、高価、2011年1月で10g当たり65,100円
  • 銀ペースト・・・DuPont 4922、大宮化成など、アクリル樹脂使用、接着力強し
  • 銀ペースト・・・VL-10、タムラ化研 042-934-6134、接着力強し
  • カーボンペースト・・・ドータイト dotite XC-12、比較的入手しやすい

100~200℃で硬化する低温硬化型の導電ペースト

  • 金ペースト・・・シルベスト8560、徳力本店工業品一課 03-3252-0181、100℃×30分で硬化、アクリル樹脂で硬化、400~500℃以上で加熱すると剥がれる可能性あり、最小ロット10グラム
  • 銀ペースト・・・アレムコボンド525、ニラコなどで取扱い、149℃×2時間 or 177℃×1時間で硬化、10グラム12,000円(2011年7月現在)

中温硬化型の導電ペースト

  • 金ペースト・・・シルベスト8570、徳力本店工業品一課 03-3252-0181、700~900℃×10分 or 500℃×60分、450℃で融けるホウケイ酸鉛を結着剤
  • 銀ペースト・・・PM60、徳力本店工業品一課 03-3252-0181、350~400℃で融けるガラスが結着剤。別の型番5101~5103は550~600℃×6~10分間熱処理するタイプ。

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