勝手に「正誤表」
教科書等で使用している専門書で見つけた間違いのメモ。軽微なミスはすぐ気付くから黙殺すればよく下記には含めていない。専門的な部分では,結構,混乱を招く誤植が多いので,そういうものをまとめた。
一応,版元にはミスを指摘しているが増刷されなければ直らないし,増刷されても版元の職務怠慢で訂正されていないこともある。
『化学辞典』(東京化学同人) 第1版第1刷1994年10月1日発行
p. 1420 「メタン」
【誤】爆発範囲(空気中)15~50vol% 【正】爆発範囲(空気中)5~15vol%
p. 1369 「ポリエチレングリコール」の示性式
【誤】H-(-CH2-CH2-O-)n -OH 【正】HO-(-CH2-CH2-O-)n -H
『セラミックスの化学 第2版』(柳田博明編著,丸善) 第8刷平成18年7月5日発行
p. 51 表2.9 No.18 D2の焦電性の欄
【誤】○ 【正】- ※D2に焦電性はない
p. 60 一行目の式
【誤】Ng0 【正】g0N ※gは下付きではなく,0のみ下付き
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
それにしても日立金属のSLD-MAGIC、冷間プレス型ではスタンダードブランド化しましたね。
投稿: トライボロジー関係 | 2018年5月 4日 (金) 22時02分
初めまして。福井市在住の王島将春(おうしままさはる)と言います。
間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イランがイスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めてください。
管理人様が悔い改めたら、金沢工業大学の学長に、キリストを伝えてほしいです。御校の全教員・全職員・全学生が救われるように、具体的な取り組みをしてくださる事を願っています。私は御校のバイオ化学部に入学しましたが、一年で中退しました。正直に申し上げると、御校から連想する思いでは辛いものばかりですが、それでも、御校に連なる人々は、大切な一人一人の魂です。必ず救われてほしいと願っております。
投稿: 王島将春 | 2019年6月15日 (土) 11時12分
<a href=http://хирургическаяклиника.рф/category/laboratornye-analizy/>медицинские анализы новороссийск</a>
<a href=http://хирургическаяклиника.рф/category/nevrologiya/>лучшие неврологи новороссийска отзывы</a>
投稿: RobertFap | 2019年9月17日 (火) 12時52分
初めまして。
ヘリウムを吸うと声が高くなる 犬の鳴き声や楽器はどうなるか?
http://tsuyu.la.coocan.jp/column/helium.html
を拝読して疑問が湧きましたのでここで質問させて頂くことをお許しください。
>打楽器の振動数は、膜の張力やサイズなど楽器の方の物性値で振動数が決まるからである。これはギターなど弦楽器でも同じで、弦の張力、長さ、線密度で振動数が決まるので、ヘリウム中でも音の高低は変化しない
というご考察はその通りだと同意いたします。ですがこれは、
>音速の速いヘリウムを吸うことによって、声帯がそれだけ速く振動するようになる。
という記述と矛盾するように思います。
声帯も弦楽器や太鼓と同じく、張力その他自身の物性によってその固有振動数が定まるからです。
ヘリウムで変わるのは気柱共鳴の周波数だけであって、声帯のそれは不変なのではないでしょうか?
つまり声の基本周波数は不変であるが、フォルマント(倍音成分のスペクトル分布)が大きく変わることによって声が変わって聞こえる、というのが真相と思えます。
頭の中での推測だけで実証実験はしておりませんが、如何でしょうか?
以上、お考えをお聞かせ頂ければ幸いです。
投稿: NEKO | 2021年6月30日 (水) 15時23分